人体は神殿だった②:心臓編 – ZPFとつながる“共鳴ポート”──Wi-Fiルーターは胸にあった?

人体は神殿だった②:心臓編 - ZPFとつながる“共鳴ポート”──Wi-Fiルーターは胸にあった?

こんにちは、Shunpeter Zです。

この番組「Zero Point Note」では、ZPF──ゼロ・ポイント・フィールドという、すべてが同時に存在している“根源フィールド”をベースに、「意識とは何か?」「現実はどうやって創られるのか?」を、独自の視点から探求しています。

さて今回のテーマは、新シリーズ『人体は神殿だった』の第2弾、**“心臓編”**です。

この記事では、

なぜ心臓は「命の源」とされたのか?この記事では、心臓が脳より先にできる理由や、心臓の持つ「もう一つの脳」としての役割をZPF視点で解説。あなたの心臓が現実を創る秘密に迫ります。心臓の電磁場がZPFとつながる「Wi-Fiルーター」だった?ハート空間から現実を創造する方法を解説します。

なぜ“心臓”なのか?

心臓と聞くと、私たちは「血を送るポンプ」という生理学的な役割を思い浮かべがちです。しかしZPF的に見ると、心臓は「循環器官」である前に、ZPFと同期する**「意識の共鳴装置」**なのではないでしょうか?

脳、心臓、そしてZPFの関係を、PCにたとえてみましょう。

  • : ローカルのパソコン、自我OS。思考や記憶を処理する端末。
  • ZPF: クラウド。あらゆる情報がすでに存在する場所。
  • 松果体: モデム。ZPFへの接続信号を受信する役割。
  • ハート空間: Wi-Fiルーター。ZPFクラウドと安定してつながるためのゲートウェイ。

脳は確かに重要ですが、ハートはそれ以上に、私たちがZPFとつながる上で不可欠な存在なのです。

心臓は「命の源」という古代の叡智

古くから、心臓は単なる臓器ではなく「命の源」として扱われてきました。旧約聖書の『箴言』には、「何を守るよりも、自分のハートを守れ。そこに命の源がある」という一節があります。英語訳では「heart」と明確に記されており、日本語の「心」よりも肉体的でスピリチュアルな意味合いを持つ「ハート」として理解されていたことがわかります。

また、ペルシャのスーフィーの詩人ルーミーも、「心臓を磨き、魂を輝かせよ。その輝きが、神とのつながりを強める」と語っています。ここでの「神」は、ZPFと同義であると解釈できます。

心臓こそが、**「意識と現実の接続点」**として、最も深く、最も繊細なパーツなのかもしれません。

心臓の電磁場は、脳の数千倍

驚くべき事実として、心臓の電磁場は脳の電磁場の数千倍もの強さがあり、その形がZPFとつながりやすい「トーラス構造」をしていると言われています。

アメリカのハートマス研究所では、心臓のリズムが整うと脳波も整うという研究結果を発表しています。これは、心臓が“上位のOS”として脳をチューニングしているかのように見えます。

さらに、心臓には脳と同じような神経細胞が存在しており、発生学的には脳よりも先に心臓の神経ネットワークが作られるという説もあります。これらは、心臓が単なるポンプではなく、情報を処理する**「もう一つの脳」**であり、意識の根源に近い存在であることを示唆しているのではないでしょうか。

ハート空間とは何か?

ハート空間は、いわゆる「感情」とは異なります。過去や未来の思考が止まる「今ここ」の感覚に集中し、言語を超えた「ただの在る」状態にアクセスできる場所です。

これは、「在る」→「観る」→「選ぶ」というI意識との接点であり、ZPFと直接つながるための“意識のゼロポイント”なのです。

僕自身、ドランヴァロ・メルキゼデクのワークショップで「ハートに戻る瞑想」を体験した際、「心臓は“知っている”」という感覚をリアルに感じました。ハート空間にはアカシックレコードの入口があり、個人の記録から宇宙の記録(ZPFそのもの)にまで触れることができるとされています。

心臓=神殿の中心とされてきた理由

聖書には「律法は心に刻まれる」と記され、キリスト教の芸術では「イエスの聖心」として燃え盛る心臓が描かれています。これらは、心臓が「内なる神殿」そのものの象徴であることを示唆しています。

ユダヤ教の教えにある「ミシュカン(移動可能な神の神殿)」も、物理的な場所ではなく、**「意識と共にあるハートの中の神殿」**を暗示していると解釈できます。神との契約とは、自分のハートに神(ZPF)を宿すこと、つまり「自己との深い接続」そのものなのです。

まとめ:ハートは“共鳴の神殿”

心臓は「共鳴の神殿」です。

  • が「観念・記憶・構造」の神殿なら、
  • ハートは「波動・感覚・選択」の神殿です。

そして、このハート空間を起点にした意識状態こそが、ZPFとの「直接交信ポイント」になっています。

思考OS(ローカル処理)が静かになり、ZPFストリーミングOS(クラウド処理)へ切り替わったとき、私たちの現実のレンダリングは、「doing」ではなく、「being」から始まるモードへとシフトします。

あなたのハートの奥には、世界中のどんなブラウザよりも速く、正確に、そして優しく真実にアクセスできる「ゼロポイント・リンク」が存在しているのです。

次回は、「声・喉編」。スロートチャクラと、“言葉による現実化”についてお話しします。

それではまた、別の帯域でお会いしましょう。 Shunpeter Zでした。

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