こんにちは、Shunpeter Zです。
この番組「Zero Point Note」では、ZPF──ゼロ・ポイント・フィールドという、すべてが同時に存在している“根源フィールド”をベースに、「意識とはなにか?」「現実はどうやって創られるのか?」を、毎回ちょっと変わった視点から探求しています。
ということで、今日は人体神殿シリーズの第3回、テーマは──**「太陽神経叢」**です。
あなたの身体にある「内なる太陽」は、現実創造のエンジンだった。『人体は神殿だった』シリーズ第3弾。太陽神経叢の役割をZPF視点で紐解き、脳・心臓・腹を繋いで自分らしく生きる方法を解説。「腹を括る」とはなぜ?みぞおちにある「第二の脳」の役割をZPF視点で解説。“内なる太陽”とつながり、意志の力で現実を創造する方法を学びます。
目次 - Table of Contents
“第二の脳”太陽神経叢
おへその上、みぞおちのあたりにある太陽神経叢は、自律神経の調整や消化器系のコントロールを担う、非常に重要な神経の集まりです。この場所は**「第二の脳」とも呼ばれ、英語では“solar plexus”、直訳すると「太陽の網」**と呼ばれます。
なぜ“太陽”なのか?
それは、太陽神経叢が**「内なる太陽」**とも呼ばれ、宇宙の太陽と内なる太陽が繋がるポイントとして、古代から位置づけられていたからです。
興味深いのは、この場所が「脳」と「心臓」の間にあることです。
- 脳: 考える場所
- 心臓: 感じる場所
- 太陽神経叢: 決める場所
「腹を括る」という日本語や、英語の「He’s got guts(根性がある)」といった表現からもわかるように、世界中で“腹”が**“意志”や“直感”の象徴として扱われてきました。この場所が、「意志の中心」**なのです。
虹の色とつながるチャクラ
太陽神経叢は「第3チャクラ」とも呼ばれ、キーワードは「意志」「自信」「自己認識」「行動の力」です。この場所が整うと、外の評価に振り回されず、「自分のための行動」を選べる強さが生まれます。
チャクラにはそれぞれ色があり、太陽神経叢は**「黄色」です。これは、第1チャクラの「赤」から第7チャクラの「紫」まで、虹の色と同じ順番になっています。もしかしたら、この身体自体が“宇宙の光のスペクトラム”を映し出す“人体神殿”**なのかもしれません。
“内なる太陽”とZPFのつながり
太陽神経叢からは、**「迷走神経(vagus)」という神経が伸びています。ラテン語で「放浪者(wanderer)」を意味するこの神経は、一部では「光の神経」**とも呼ばれ、神秘的なつながりを示唆しています。
聖書に記された「信じる者の腹から生ける水が流れる」という一節は、太陽神経叢から上へと昇る生命エネルギーのことだと言われています。このエネルギーは背骨を通って脳へと上がり、やがて松果体に届く**“光の旅”**として語られています。
挑戦する時や、ムズムズ・ワクワクする感覚は、この太陽神経叢が私たちに「ここで意志を立てろ」と語りかけているのかもしれません。
この場所を育むには、まず**「ここに意識を置く」**こと。そして、「私は何のためにこの力を使うのか?」といった問いをそっとこの場所に置いてみることが大切です。
まとめ:太陽神経叢は“意志の祭壇”
脳が“構造の神殿”、心臓が“共鳴の神殿”なら、**太陽神経叢は“意志の祭壇”**です。
- 脳で考え、
- 心臓で感じ、
- 太陽神経叢で「決める」。
この3つが一つの軸として繋がったとき、「自分自身の意志で生きる」という感覚を取り戻せるのかもしれません。
次回は、**「喉」**について探求していきます。お楽しみに。
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